ローパスフィルターレスの2/3型「X-Trans CMOS Ⅱ」センサーとF1.8の明るいレンズによる高画質を、手のひらサイズで実現したプレミアムコンパクトデジタルカメラ。
ISO1600ならこんな感じ。これはなかなか良いです。屋形船の障子の桟までちゃんと解像します。
夕日が当たっている箇所も影の部分もしっかりと表現されており、画素サイズが小さいながら凄いなぁと思いました。
でも最近流行のローパスフィルターレスだったり、F1.8から使える明るいレンズとかマクロモードとか1200万画素で止めたところが返って良かったとかいろいろ。あ、RAW撮影もできるらしい。
Xシリーズと言えば高感度性能です。APS-CサイズのX-Trans CMOSセンサーは飛び抜けた高感度性能を持っていますが、2/3インチとなるとどうでしょうか? 流石にAPS-CのようにISO1600あたりまで名にも考えずに使える、とはいきませんが、小型センサーのコンパクト機としてはやはり頭一つ飛び抜けていると思います。
わたしは今年のはじめからfujifilm FinePix F800EXR を使っているのでわりと操作性はわかるのですがなんといってもXQ1で気になるところはF1.8という明るいレンズ! すてき!コンデジでこの明るさはなかなかないよね~ 玉ボケもできる!
XQ1はどこにでも持って行け、気軽に使えて、しかも写真を撮ることが楽しいカメラです。そして出来上がる写真もスマートフォン内蔵カメラとは明確に一線を画しています。スマートフォン内蔵カメラの代わりに使う、と言うのではなく、XQ1を持っていることでせっかくいい写真が撮れたのだから、これをInstagramやFacebookに上げたいと、いう新たな動機が沸いてくることによるものです。
画質はコンデジとしては文句なしです。高感度の画質も問題なしです。 なんというのでしょうか、XQ1の写真は繊細な感じがします。
色々撮影できて楽しかったです。XQ1はコンパクトで写りが良いので期待できますね。
XQ1ではレンズの根元のコントロールリングでボケ具合を変更、背面のセレクターダイヤルで露出補正が可能なので、iPhoneなどのスマートフォンでは撮影出来ないであろう写真を簡単に撮る事が出来ますね。
三脚を使うのがいいのでしょうが、人が多い中華街では使いづらいですよね。 XQ1は手持ちでも結構ブレずに撮れました。
超解像ズーム 光学4倍ズームと超解像ズームにより、最大16倍相当の超望遠撮影が可能。 高品質硝材や最高級コーティング技術が実現したレンズの解像力! なんと1月だというのに10月桜がさいていたのです!この桜ちょーミニサイズの桜なのでズームで撮影!普通の桜の大きさにみえますが・・・ちょーちっさいくて可憐です!
FUJIFILM XQ1は小型のコンパクトカメラですので、持ち運びも楽ですし飲食メインの席で取り出しても場の空気になじみやすいです。しかも開放F1.8の明るいレンズに、高感度に強いX-Trans CMOSですから、もしかしたら最強の飲み屋カメラというかテーブルフォトシューターになり得るかも?
画質に対するこだわりはRAW画像撮影が出来ることからも分かります。 しかもカメラ内で現像できるんです。ほんとにすごい時代になりました。 一眼カメラ並の画質調整が出来るコンデジです。
夜になると、さらに楽しい。 三脚なし。 手持ちで昼間と同じようにカシャカシャ夜の中華街が撮れちゃう。 小さいのにこれだけ綺麗に撮れるなんて!!
FUJIFILM XQ1は結構寄って撮影できるし、望遠でも精細に撮影できたり、逆光にも強かったり、連写できたりとなかなか良いですね。
FUJIFILM XQ1についている機能をつかえばこんな綺麗に、数時間前にこのカメラを初めて手にした私でも簡単に撮れちゃうのです。 これにはビックリ
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。