世界最大0.77倍の表示倍率と、世界最短0.005秒のタイムラグで映像を表示する電子ビューファインダー「リアルタイム・ビューファインダー」を搭載したプレミアムミラーレスカメラ。
全体の解像度は従来のX-Trans CMOS同様ローパスレスらしい解像度の高い画を作ってくれるので三脚付で撮影した画は期待通りの出来映えでした。
ビシッと決まった時の(xTrans CMOSも含めての)X-T1の描写は素晴らしいものがあります。
普段はRAW撮影基本の自分ですが、「X-T1」においてはJPEGの撮って出しで充分満足できる一枚を撮ることができるお気に入りっす
X-T1の感度別ISOノイズは、ISO1600まではとても優秀でした。高感度ノイズはAPS-Cサイズにしては少なく、手ぶれ補正付きのレンズと組み合わせてさまざまなシーンで活躍できそうです。
レンズの性能にもよるところは大きいと思いますが、APS-Cサイズのセンサーで、ここまでノイズが少なく、解像度が高いカメラはなかなかありません。
富士フィルムのXシリーズはほんとうにノイズの処理がうまいです。 1600万画素のJPEG画像としては完成の域です。
このセンサーの高感度耐性はフルサイズ機に迫るほどの性能!!これが非常に魅力なのです
画質にはもう全幅の信頼を置いています
2年以上前のX-Pro1の時にはその高感度性能の良さに驚いたものですが、それは2年経ったこのX-T1でも変わりません。相変わらずAPS-Cサイズのセンサーを積むカメラの中では、高感度性能の高さは一番ではないかと思います。
これを鞄に入れておくのが苦にならないサイズのカメラセットで撮れるのは、かなりイイと思う。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。