小型軽量ボディに、動いている被写体に強い「新AFシステム」と、最短表示タイムラグ0.005秒の電子ビューファインダー「リアルタイム・ビューファインダー」を搭載したプレミアムミラーレスカメラ。
スペック等X-T1とほぼ一緒のはずですが、背面液晶やビューファインダーなどが高精細明るくなっている関係か、めっちゃ綺麗に見えると共に、撮れる感じがするので良いです
電子ビューファインダーも見やすくて良かったです。
EVFはX-T1ほど高倍率ではありませんが、236万画素の有機ELパネルを使用しており、遅れも少なくフレームレートも十分。下位機種だからと行って決して手が抜かれているわけではありません。
ある意味X-T10をX-T10たらしめている重要な要素であるのがEVF。X-T1の素晴らしいEVFの影に隠れてしまっていますが、X-T10のEVFも結構気合いが入っています。接眼窓が大きく、適度に飛び出していることもあって、X-T10のEVFは非常に覗きやすく、見た感じもそこそこ自然で、情報表示も画面に出しゃばりすぎずにちょうど良い感じです。
X-T10ですが、まずファインダーと背面液晶がめっちゃ明るい。サクサク撮れる。操作は、FUJIFILM共通なので、Q(クイックメニュー)あるいは、ファインダーでボタンを押して、ファインダーを見ながら設定が変えられるので、気軽に操作ができる。
猫カフェでは、X-T10のチルト式液晶モニターが大活躍です。X-M1とかでも付いているので、そちらでもいいんですけどね。でも、ファインダーも電子水準器も一台でまとまっているのは、メリットでしょう。
液晶モニターと電子ビューファインダーの見やすさは明らかに進化というか明るく高詳細になっています。
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