高速処理を実現した画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」、そして、フジノン23mmF2レンズを搭載し、高画質と高速処理能力を高い次元で両立させたプレミアムコンパクトデジタルカメラ。
設定を変更しないでも十分独特の雰囲気ある写真が撮れるのが「X100S」のスゴイところ
花壇の花(パンジー)。フィルムシュミレーションは「ビビッド」に設定。「スタンダード」よりも濃い色合いになります(高彩度な発色とメリハリのある階調表現が得られる)。私は「スタンダード」よりもこの「ビビッド」の色合いが好きで、貸出期間中はこれを常用しました。
色乗りもカラフルな被写体ではしっかり色が乗ってきますし、ここはやさしい色合いでと思う部分では自然な風合いを表現してくれるので、色んなものを様々な設定や構図で撮りたくなります。
X100Sは銀塩っぽい豊かなトーンを重視した絵作りのように感じます。
富士フィルムのカメラは、「フィルム」と名前が付くことからもわかる通り、フィルムで養った技術のおかげで、色の出方がとても綺麗です。 こういう色とりどりの被写体の場合、スタンダードで撮るのではなく、是非「ベルビア」で撮ってみてください。 より見た目に近い、美しい景色を写真に収めることができます。
フィルムモードは「ビビッド」が良いですねえ。濃い目の色合がすごく好みです。
アドバンストフィルターってのは、撮影時にフィルター効果を加えて楽しめる撮影モードのこと 「X100S」だと、チョイスしたフィルター効果をモニター画面で確認しながら撮影できるので便利っす
アスファルトの道も、FUJIFILM X100Sの「ダイナミックトーン」で、インパクトのある絵になります。
フィルムシミュレーションだけで、いろいろな表現ができそうです。モノクロのフィルターも、違いがありますね。
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