高速処理を実現した画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」、そして、フジノン23mmF2レンズを搭載し、高画質と高速処理能力を高い次元で両立させたプレミアムコンパクトデジタルカメラ。
とにかく「X100S」のローパスレスの威力がすげぇ 撮影データをオリジナルサイズで見たときの感動たるや・・・ プロじゃなくても素人の自分が撮った写真でも違いがわかるんすから
使い込むほど、このカメラならではの絵が創れると思うし、愛着も湧いていきそうな大人カメラ「X-100S」。 絵の美しさは、ほんと間違いないっすね。
CP+会場で10分少々触っただけでも、すごく手になじんで、映る画像も美しすぎて、一目ぼれでしたが、実際に自分の家でじっくり持ってみると、ずっと見てて飽きないというか、新しいカメラなのにずっと前からここにある的ノスタルジーが・・・
X100sやX-E1、X-Pro1などは高精細液晶なので、ファインダー内の液晶を見ても違和感はありません。 機能切り替え用の設定や、フィルムシミュレーション、露出補正などもファインダーを見ながら設定が出来るので良いです。
既に他のXシリーズでも経験済なんだけど、人物や植物だけじゃなく金属を撮っても不思議と暖かい写真になるんすわ 素人が撮っても独特のボケ味とともに写真に柔らかな魔法をかけてくれるのだ 名づけて『Xマジック』
富士フィルムのカメラは、「フィルム」と名前が付くことからもわかる通り、フィルムで養った技術のおかげで、色の出方がとても綺麗です。 こういう色とりどりの被写体の場合、スタンダードで撮るのではなく、是非「ベルビア」で撮ってみてください。 より見た目に近い、美しい景色を写真に収めることができます。
精細なX100Sの写りには感動しますね。暗いところでも撮影できるし、使い勝手も悪くない。バッテリーの持ちも良い。暗いところなど少しAFが迷う時があったけど、概ね問題なし。欲しいなあ。
ピンポイントでめしべの先端にフォーカスを合わせよう、なんて時は、光学ファインダーをのぞき込みつつ、おでこでしっかりとカメラを固定して、このFUJIFILM X100Sの場合は、マニュアルフォーカスをアシストしてくれる新スシテムの「デジタルスプリットイメージ」が、とても便利。 画面中央部4本の帯状エリアに表示されるスプリットイメージを確認しつつ、左右にずれている像を一致させることでピントを合わせます。スプリットイメージがモノクロで拡大表示するのが、楽しくて、かつ正確、これのためにこのカメラを買っちゃうヒトがいるんじゃないかな。
X100Sは銀塩っぽい豊かなトーンを重視した絵作りのように感じます。
夜に川沿いで手持ち撮影してみました。 バッチリ! 文句なし。等倍で確認してもノイズがやけに少ないです。さすが、X-Trans CMOS IIセンサー & EXR Processor II
色乗りもカラフルな被写体ではしっかり色が乗ってきますし、ここはやさしい色合いでと思う部分では自然な風合いを表現してくれるので、色んなものを様々な設定や構図で撮りたくなります。
ファインダー部は当然、アイセンサー搭載なので、目がファインダーに近づくと自然に背面液晶からファインダーに切り替わります。 この辺が凄く自然で良いです。
ISO6400までは、歩いているヒトのつま先まで、きちんと描写されています。 なので、あまり低感度にこだわらなくても良さそうです。 三脚を持っていなければ、夜景は、ISO1600をオートの上限にしても良さそうですね。
過去からやってきたようなクラシカルな外観です。好みはあるでしょうが私は大好き。文句なしにかっこいいです。表面素材の質感も良好。ダイヤルなど細かな部分も抜かりはありません。
一日じゃx100sの機能や魅力を理解するには全然足りないけど、ファインダーをのぞくとコンデジの世界とは全然違う描写と世界が見えるのがすっごく楽しい!
まだお試し程度にしか撮影できていませんが、ピントがしっかり合った部分の解像度の高さにちょっと驚いています。
花壇の花(パンジー)。フィルムシュミレーションは「ビビッド」に設定。「スタンダード」よりも濃い色合いになります(高彩度な発色とメリハリのある階調表現が得られる)。私は「スタンダード」よりもこの「ビビッド」の色合いが好きで、貸出期間中はこれを常用しました。
それにしてもすごいのが、 APS-Cセンサーなのに、ISOを上げてもきれい! ISO800~1600くらいなら全然、アリですね。
外観はXシリーズ共通のクラシカルなデザインです。ちょっと使ってみましたが、以前使ってみたX-Pro1と比べて、絞りやシャッタースピード、露出のダイヤルは勝手に動いたりはしにくくなっている感じがします。背面の操作は迷う事無く使うことができます。
フィルムモードは「ビビッド」が良いですねえ。濃い目の色合がすごく好みです。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。