高速処理を実現した画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」、そして、フジノン23mmF2レンズを搭載し、高画質と高速処理能力を高い次元で両立させたプレミアムコンパクトデジタルカメラ。
ねーー。見てると欲しくなるでしょ~~~~! 単純に、これ欲しい。カッコいい!! と思ったら、負けなんだよ。
アドバンストフィルターってのは、撮影時にフィルター効果を加えて楽しめる撮影モードのこと 「X100S」だと、チョイスしたフィルター効果をモニター画面で確認しながら撮影できるので便利っす
ワイドコンバージョンレンズ WCL-X100を装着 装着後の姿。表面の質感はカメラと同じで、見た目の違和感はありません。カメラと一体になっててかっこいいです。少し重くなりますが(+150g)、レンズが長くなったぶん構えやすくなります。
ISOは、ほぼISO800の上限でほとんどの写真が撮れていました。 手ぶれ補正機能はFUJIFILM X100Sにはついていないので、高感度でノイズが少なく撮れるのは、ありがたいですね。
風景と花を中心に撮影してみましたが、本当に良く写りますね。
たぶんいけるだろうとは思ったものの、それをちゃんと反映してくれるFUJIFILM X100S、すごいですね。 望遠レンズでもないけど、期待に応えてくれる解像感です。
レンズ周りもかなり凝っていて、ちゃんと溝が掘られているのは職人気質らしさを感じます。 しかし、このカメラほど銀と黒のコントラストが似合うものはないですね。
さらにF4まで絞ると、X100Sの本領発揮という感じですね。 さきほどまでの描写でも十分すぎるほど立派なものなのですけど、F4?F5.6あたりの素晴らしいキレを見てしまうとついつい贅沢になってしまうというものです。
FUJIFILM X100Sを使うときのコツは、「絞り」。 遠景を撮る時、近景を撮る時、マクロで撮る時、レンズ固定式の35mm相当(フジノン23mmレンズ)のズームしないカメラなのですが、キャラクターの違いが出るので、1台なのに、3台分の楽しみ方があったりします。
金属製のストラップ環に通すようになっていて、 富士フィルムのこだわりを感じますね。 そして、感動したのは、ストラップ環を付けるための補助パーツ。 これがあれば、爪を剥がすことなく、楽々ストラップを付けることができます。
アスファルトの道も、FUJIFILM X100Sの「ダイナミックトーン」で、インパクトのある絵になります。
デザインセンスも抜群で、持つ喜びも与えてくれるのが 富士フィルムの、特にXシリーズの特徴です。 もちろん今回の「 X100S 」もその意思を受け継いだ製品であり、 とても格好いい、持っていて気持ちの良いデザインとなっております。
フィルムシミュレーションだけで、いろいろな表現ができそうです。モノクロのフィルターも、違いがありますね。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。