贅沢な光学技術が生み出した大型のリアルタイム・ビューファインダー、操作をさらに快適にするデュアルリング、そして富士フイルムだけの色を作り出してきたフィルムシミュレーションが提案する豊かな階調の色が楽しめるプレミアムコンパクトデジタルカメラ。
ボタンは、かなりしっかりした作りになっています。カメラを持つ喜び、手にする楽しみ、操る快感を感じさせる、Xシリーズの上位シリーズと同等の作り込みを感じます。
右手親指で操作する各ボタン配置とフォントデザインは私の心に妙に響きます。ほとんど説明書を読まずともスーーっと頭の中に入ってくるイメージです。
操作系はXマウント機と比べても本当にそっくりで、慣れている身には本当に使いやすいです。
メカメカしい軍艦部です。FUJIFILMの良い所は、露出補正ダイアルがついているところ。モニターを見ながら、少しずつダイアルを回して調整ができるのが良いです。
操作性、UI、EVF、レンズのバランスを考えるとこの【X30】はとても使い易いカメラなので少し一眼っぽくカメラを使いたい層や一眼カメラを持ってる層のセカンドカメラとしてとてもいいんじゃないでしょうか。
撮影場所を自由に選べないお祭りでは、28mm~112mmのズームレンズは重宝します。特にズームが手動なので、素早く確実にフレーミングを行うことができます。
「プレミアムコンパクト」の名に恥じない名機だと思います。クラシックカメラ風の筐体に、マニュアルズームリングによる操作性で「写真を撮ってる」と思わせてくれるカメラです。機能や性能も十二分に備えています。
外観的にはズッシリと高級感が有りサイズは片手に収まる感じで好印象。
一眼カメラを色々いじって撮影するフィルムカメラの楽しさとデジタルカメラの手軽さを併せ持つようなコンパクトデジカメでした。
操作性はコンデジの延長上にあります。ボタンやダイヤルは最小限ですが、いずれも操作しやすいです。
X30はレンズシャッターなので、シャッター音はほぼ無音チルトする液晶とも相まって、街中スナップでは非常に使いやすいカメラです。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。