贅沢な光学技術が生み出した大型のリアルタイム・ビューファインダー、操作をさらに快適にするデュアルリング、そして富士フイルムだけの色を作り出してきたフィルムシミュレーションが提案する豊かな階調の色が楽しめるプレミアムコンパクトデジタルカメラ。
撮影場所を自由に選べないお祭りでは、28mm~112mmのズームレンズは重宝します。特にズームが手動なので、素早く確実にフレーミングを行うことができます。
フィルムシミュレーションをモノクロにして撮ってみました。なかなか私好みのモノクロです。
外観的にはズッシリと高級感が有りサイズは片手に収まる感じで好印象。
液晶ビューファインダーの見え具合はX-T1と同等でとてもよいです。自動でファインダー内の明るさを調節するので常に見やすいです。X-T1と同様にフレーミングガイド、水準器、ヒストグラムなども表示できます。光学ファインダーとは違って情報は非常に多いです。
富士フイルムのカメラには、『フィルムシミュレーションブラケッティング』という機能がついています。これは一度のシャッターレリーズで、3つのフィルムシミュレーションのモードで写真を撮影できるという機能です。
EVFの見え具合はクリアで、光学ファインダーのようです。違和感がありません。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。