世界最大0.77倍の表示倍率と、世界最短0.005秒のタイムラグで映像を表示する電子ビューファインダー「リアルタイム・ビューファインダー」を搭載したプレミアムミラーレスカメラ。
電子ビューファインダーは表示タイムラグ0.005秒でとても見やすいですね。位置も光軸上にあるので、動くものを追いやすいですね。
ビシッと決まった時の(xTrans CMOSも含めての)X-T1の描写は素晴らしいものがあります。
このセンサーの高感度耐性はフルサイズ機に迫るほどの性能!!これが非常に魅力なのです
元々フィルムメーカーとして操業を始めて今年で80年。老舗の「色へのこだわり」は今でも健在であることはX-E2の仕様説明でも確認済み。
私がX-T1で一番気に入ったのはデザインです。ダイヤルだらけながらもクラシック過ぎず非常に機能的。レンズ光軸上に配置されたEVFを収めたペンタ部も綺麗にまとまっていると思います。登場時に賛否があった「FUJIFILM」ロゴも悪くはありません。非常に多彩な機能を持ちながらも、一方でボディはミラーレス機らしくとてもコンパクトで軽量です。
FUJIFILM X-T1には、世界最大のファインダー倍率0.77倍を誇る「リアルタイムビューファインダー」がついています。で、236万ドットの高精細有機EL電子ビューファインダーは、とても広くて見やすいのですが、マニュアルフォーカス時だけ設定できる「2画面モード」で、「デジタルスプリットイメージ?」をメインの画面の右に表示させて、フォーカスアシスト機能を使いながら、確実なピント合わせをすることができます。 合焦させるところが拡大表示されるので、かなり便利です。
画質にはもう全幅の信頼を置いています
ビューファインダーから覗ける風景が大きいといという点は、通常価格帯の光学式一眼レフカメラに較べてアドバンテージになるかと思います。今回は更に、236万ドットの高精細有機ELで、表示タイムラグが0.005秒と改良され、ビューファインダーに関する不満はもうないと言ってもいいんじゃないかな。
このファインダーは、「マルチモード・ビューファインダー」と呼ばれ、現在最も優れたEVFです。 その特長は、大きく、反応速度が速いこと。 ファインダー倍率は、フルサイズセンサー搭載機のファインダー(約0.7倍)より大きな0.77倍。世界最短で表示タイムラグは0.005秒という有機ELのEVF。覗いたときに、くらっとする感覚、これは、やはりすごいですね。
やはりファインダー内に被写体の全体像とピント合わせのスプリット画像の二つを表示したのはすごいことです。被写体の全体像とピントを合わせたいところを一挙に確認できるのはすごいです。
露出が違うせいもありますが、色合いがかなり違いますね。赤系にはFUJIFILMの方が合うかも。
まわりが明るいところで、ファインダーを覗けるのは、いいですね。 一眼レフとの違いは、「撮れる画像」を、ファインダー内で、「撮る前に」確認できること。 これ、大きいです。自分の眼で見た空間の色と明るさ、被写体をどれだけ浮かび上がらせるか…。 露出補正なんて、歩留まりが確実に上がります。
写真の色にフィルムメーカーの意地を感じますね。
X-T1のグリップは控えめですが、ホールド感はとてもいいです。 背面のこの出っ張り部分も親指の掛かりがよく、カメラをしっかりとホールドできます。 貼り革(というかラバーですね)も滑りにくく、ホールドの良さにとても貢献していると思います。
富士フィルムのXシリーズはほんとうにノイズの処理がうまいです。 1600万画素のJPEG画像としては完成の域です。
手に持ってみるとわかりますが、手の中への収まりがすごくいいんですよね。 グリップの出っ張りは、もっとしっかりしている方がいいという人が多いようですが、デザイン的にも機能的にも私はこの位で十分だと思います。
キットズームより100gも重いレンズだけど、X-T1と合わせても850gと電池の入っていない他社のフルサイズデジタル一眼レフカメラよりも軽い大口径レンズセットとなる。 ちょっと気軽に、でも、ちゃんと撮りたいって気分に、とてもいいバランスに思う。
良いカメラの条件は基本的なカメラの性能が高いことです。 X-T1は基本性能が高くかつ操作が直接ダイヤルなどですぱっと出来る優秀なカメラです。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。