全体の解像度は従来のX-Trans CMOS同様ローパスレスらしい解像度の高い画を作ってくれるので三脚付で撮影した画は期待通りの出来映えでした。
色が自然で素晴らしい。高感度でもISO3200までならいけると思う。やはり富士フイルムのカメラは高感度に強い。
フルハイビジョン 60fps の動画はなめらかで美しい。
Xシリーズのレビュー記事では毎回書くことですが、X-Trans CMOS IIの高感度性能は素晴らしいです。2年前からそうでしたが、現時点でもAPC-Cサイズのセンサーでは一番ではないかと思います。
画素数を大幅に増やしても、高感度は相変わらず強い。
このセンサーの高感度耐性はフルサイズ機に迫るほどの性能!!これが非常に魅力なのです
一週間ほど使って画質の良さに感動しています。空と緑のコントラストが綺麗。虫に食われた葉っぱの描写も生々しいです。
感度AUTOについてはかなり至れり尽くせりで、上限と下限、および最低シャッター速度(感度が上がるポイント?)を標準感度ISO200-12800の間で自由に設定できます。しかもその設定を3つ別々に持たせることが可能で、メニューから切り替え出来ます。
XシリーズのJPEGは元々すごくキレイなので、レタッチが苦手な私が必死に仕上げて「どうだ!」と出力しても、全然撮って出しの方が上だというね・・・・(涙)。いや、いいんだけど。その方が純粋に、簡単に、写真を楽しめるのがXシリーズの魅力でもあるんですよね。
クリアで抜けの良い画質は、Xシリーズならでは。撮っていて気持ちが良いですね。
ダイナミックレンジも広く、しっとりとした、高感度撮影でもノイズの少ないよい画像です。 現時点ではトップレベルです。ローパスフィルターレスの画像はくっきりしていますね。 35mmフルサイズカメラの画質に迫るものです。 また、フィルムシミュレーションがいいですね。アートフィルター系のフィルターでなくとも楽しめます。 さすがフィルムメーカーだと思いました。
画像から階調の豊かさ、車のボディの質感の表現、シャドウ部分の絶妙な表現、さらに絶妙な粒状感が感じられますね。
AFの性能が良いので、子供の一瞬の笑顔だとか動きをきちんと記録におさめられますね。ナチュラルな色遣いなので、肌色もキレイです。子供の写真を実はたくさん撮りました(笑)。
ISO感度を上げるほど、ノイズが増え、解像感や色彩の豊かさは失われるので、なるべく低いほうがいいのですが、「FUJIFILM X-Pro2」なら高くしても実用的です。
トリミングしているのに、こんなに細かく描写されているのには驚きました。
ISO3200この辺りから若干だがノイズが混じってくる。主にボケの輪郭部分にざらつきを感じる。と言っても等倍で確認した時の話であって、トリミングせずに使うのであれば十分過ぎる程。
フジフィルムでポートレートや人物スナップというジャンルを良く目にするが、実際使ってみると「なるほどなぁ」とうなってしまった。髪がしっとり艷やかになるので、非常に見栄えが良い。
X-T10のJPEGは総じて彩度が高めのような感じがしますが、XF35mm F1.4 との組み合わせでさらに立体感が相まって、このバラの花びらの隙間の影がとても神秘的に映りました。
逆光の光と砂の質感。X-Trans CMOSII センサーがしっかり描写してくれます。
以前自前のカメラで撮ったものと比べると断然FUJIFILM X-T10の方が良い写真が撮れました~。水族館=室内で写真撮れない ・・という自分の中の先入観が覆されました。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。