最高峰の画質と質感で、「ミラーレス一眼」の概念を変えるレンズ交換式プレミアムカメラ。優れた描写力のフジノンレンズ、レンズ性能を引き出すマウント、新発想のAPS-Cサイズセンサーでフルサイズセンサー搭載機に匹敵する解像感と低ノイズを実現。
蜂もせっせと働いています。気のせいかも知れませんが、一眼レフよりも逃げられにくいような気がしました。蜂がカメラを気にしているかどうかはともかく、シャッター音はコトンという感じで、柔らかくて静かで、その上品さは一眼レフトは比べものにならないし、他のミラーレス機と比べてもキレがいいように感じます。
今回FUJIFILMはフィルムメーカーらしく撮像素子そのものを工夫してきたというのが素晴らしい…いわく、銀塩フィルムにモアレや偽色がないのなら撮像素子もフィルムライクな構造にしてしまえばいいじゃないか、と。
FUJIFILM「X-Pro1」の記録する色と光を見ていると、もっといろんな写真を楽しみたい欲が出てきて困る 光とボケの柔らかさに対比する影の表情も気になってくるんス FUJIFILM「X-Pro1」はモノクロ撮影でも楽しんでみたくなるのだ あ~片時も手放したくない! なんて罪作りなカメラなんだ
左上にある「ハイブリッド ビュー ファインダー」。これは良かった。超便利。実際の撮影範囲よりも広く見えるので対象物を追っかけやすいです。レンズとファインダーの位置がズレてますが、「枠」を表示してそのズレを補正してくれます。私はデジカメではファインダーをほとんど使わないのですが、このファインダーはいいね! 光学ファインダーなので直射日光や動きに強いです。
とにかく、よく写る。 JPEG撮りでも十分。 ぬけの良いクリアな画質は、X-Pro1ならでは。 ここに、ホント、惚れました。
X-Pro1を使ってみて、光学ファインダーの良さを改めて感じましたし、その一方でその弱点を補完することが出来るEVFの良さも実感しました。状況に応じてこの両方を使い分けることが出来るこのハイブリッド式のファインダーは、やはりカメラのファインダーとしても一つの理想型だと思います。
とにかく気持ち良く撮れます。 おじさんとしては、露出とシャッタースピードがダイヤルで設定できるだけでも、感涙ものですw 昔からカメラは弄っているので、絞りやシャッタースピード、露出補正ダイヤルなど、ファインダーから目を離さずに感で操作できるのがたまらん(^^;
「X-Pro1」のハイブリッドビューファインダーは、ファインダー切換レバーでOVFとEVFが切替えられるだけじゃなく、さらに進化してるんス OVF利用時の撮影にも隠されたサポート機能が・・・ 専用レンズを交換すると、自動的にファインダー倍率が切り換わり、ブライトフレームの大きさが変化するのだ 実際にのぞいて変倍を体感してみたんだけど、参加者みんな思わず「おーっ」と感動
高感度におけるノイズ耐性もとても強い。
ボクはレンジファインダーのカメラを使った事がありませんから、最初は「うっ、大きいな」と正直思いました。でも思っていたよりも軽くて握り心地もとても良いので、すぐに大きさは気にならなくなりましたね。デジイチとはまた違う「心地よく手に馴染む感」がレンジファインダーにもあるんですね。
まったく別の種族のカメラで撮ったかの様な発色や抜けがX-Pro1には有ると思います。 日頃等倍で画像を見る事は無いのですが、写り具合を等倍で見ようと衝動に駆られたのは、このカメラが初めてですね。
仰天! なに、この高感度耐性の高さ!ISO6400まで余裕じゃないっすか。っていうかISO12800だってブログ用の画像としてならまるっきり使えまくりの画質じゃないっすか。
右手でカメラを握った感覚は、かなりしっくりと手になじんできます。主要ボタンは親指を扇状に動かした位置にキレイに配置されており、操作性の向上も図られていますね。 品位を大切に開発設計を行ったそうで、ダイヤルや部品は削りだしを多用し使う喜びを感じてもらったり、長く使ってもらいたいと思って開発したそうです。
X-Pro1には、プロのニーズに応えられるような細かい画質調整機能がついています。 富士フイルムが、フィルムメーカーであることのコダワリと表現力で、フィルムを選ぶように色彩表現を選べる「フィルムシミュレーション」。表現意図に合わせてフィルムを選ぶ感覚を、デジタルカメラで楽しめるよう、色再現性や階調表現を使い分けられるように考えられています。
OVFだとこんな感じです。レンズはXF35mmF1.4 Rを付けています。露出情報とフレームは液晶表示をオーバーレイしており明るくてくっきり。倍率はレンズごとに自動で選択されますが、ファインダー切り替えレバーの長押しで広角用にマニュアルで変更することも可能です。
本体の操作は自由だったので、適当にその辺を撮影し、本体の液晶モニターを使って最大まで拡大して画像を見てみたところ、恐ろしく解像していて驚きました。
実際に手に取ると内部の設計が絶妙なのか、不思議と重くは感じないのだ 大きさも気にならないし非常に使いやすい!!! これってポイント高いっす ぜひ一度、実際に店頭で手に取って持ってみてください 言ってることがわかってもらえると思う
「X-Pro1」のRAWファイルの凄いところは、かなりいじっても画質が荒れないこと これはたぶん、FUJIFILM向けにカスタマイズされている「RAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX」が優秀だというのもあるんだろうけれど・・・ まだこの体験をしていない方、ぜひ一度試してみて欲しいっす
この凝った作りのOVFで覗きながら撮影出来る事こそが他のミラーレスには無いX-Pro1の魅力であり、使う醍醐味なんですよね。
デジカメでは表現しづらい赤い葉が、艶めかしいまでの発色、びっくりです。
上記引用は意図を明確にするために一部東京カメラ部株式会社によって加筆修正・強調されています。原文はリンク先をご確認ください。 このレビューは、東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償招待した体験イベントに参加して書かれています。事実誤認時の修正を除いてレビュー内容に第三者による一切の関与はありません。